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ブログ
ホームページをリニューアルしました
この度当院では、改装に伴いホームページもリニューアルいたしました。 引き続き皆さまのお口と身体の健康を守り、病気にならない医療の提供に努めてまいります。ご予約やお問い合わせはお気軽にご連絡ください。 色々な情報発信もしていきますので、ぜひチェックしてみてください✨
これからの医療と「歯科×栄養」の大切な関係
最近、ニュースやインターネットを見ていると、日本の医療は治療中心から予防中心へと少しずつ変わってきているように感じます。 2017年には厚生労働省が新型栄養失調という言葉を示し、生活習慣病を未病の段階で防ぐことの重要性も広く語られるようになりました。 これからの時代は、病気になってから治すのではなく、病気にならない身体をつくることがより大切になっていくのだと思います。 【歯と栄養は関係あるの?】 「歯医者さんで栄養?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。 歯や歯ぐき、あごの骨、口の中の粘膜などは、すべて体の一部です。 常に生まれ変わり(代謝)を繰り返しており、その働きは栄養状態に大きく左右されます。 特に歯科治療は外科処置も多い分野です。 傷の治りや炎症の回復、治療後の安定にも、実は栄養が深く関わっています。 【病気を治すのは誰でしょう?】 風邪で病院に行くと、熱さましや痛み止め、痰きりが処方されます。これらはとても大切なお薬ですが、多くは症状を和らげるためのもので治す薬ではありません。 もちろん医療は必要不可欠です。ですが、本
北海道歯科医師会学会での一般講演「人工歯根の歯根膜形成における考察」
2025年8月24日に開催された北海道歯科医師会学会にて、当院院長小川優が一般講演に登壇しました。 講演テーマは 「人工歯根(Artificial Root)の歯根膜形成における考察」 当院が特許を取得している人工歯根療法について、基礎医学から臨床医学にいたるまで総合的な内容の発表を行いました。 【歯根膜について】 はじめに歯根膜についてお話しします。 歯根膜とは、天然歯の根(歯根)と骨(歯槽骨)の間に存在する、コラーゲン線維を主体とした微小関節です。 この組織には大きく2つの役割があります。 ①食感を感知するセンサーとしての役割 ②毛細血管を通じた局所免疫の維持 歯の噛み心地や守りの機能を担う、非常に重要な構造です。 【補綴治療と歯科インプラントの歴史】 失った歯を補う治療を 補綴治療(ほてつちりょう)と呼びます。 従来は入れ歯や、両隣の歯を削って連結冠(ブリッジ)をかぶせる方法が一般的でした。 その後、1952年にチタンと骨が結合する現象が発見され、1980年代には歯科インプラントが世界的に普及しました。インプラントの大きな利点は、両隣の歯に
国の医療費から日本の医療を考える
私たち日本国民は、国民皆保険制度のもとで一律に医療を受けることができます。 患者さんが医療機関で支払う医療費は基本的に3割であり、残りの7割は税金、つまり国費によって賄われています。 医療を受けるきっかけは、病気と診断され治療が必要とされたときです。 例えば、 高血圧 → 降圧剤 糖尿病 → 血糖降下薬 虫歯 → 削って詰める治療 歯周病 → クリーニング治療 がん → 手術・抗がん剤・放射線治療 このように、医療費の多くは薬によって占められています。 【薬で“治す”のではなく“コントロールする”医療】 多くの患者さんは、薬を処方されるとそのまま長期にわたって薬を飲み続ける生活に入ります。 高血圧のため10年以上降圧剤を服用 Ⅱ型糖尿病で10年以上血糖降下薬を服用 膝関節痛で長期にわたり痛み止めを常用 がんで抗がん剤治療を続けて苦しむ こうしたケースは珍しくありません。 しかし、問題はこれらの薬が病気を根本的に治すためのものではなく、病状をコントロールするために処方されているという点です。しかも薬には副作用があり、長期投薬では病気より副作用の方が
歯を抜かない矯正治療とは?メリットと注意点
【抜歯しない矯正への関心が高まる理由】 大人になってから歯並びが気になり、歯列矯正を受けたいと考える方は少なくありません。日本ではこれまで、健康な歯を抜いてスペースを作り歯を並べる方法が一般的でした。しかし、近年は抜歯しない矯正を希望する方が増えています。 その背景には、 抜歯への心理的な抵抗 長期的に歯列が乱れるリスク 自然な歯をできるだけ残したいという考え方 などがあります。 矯正治療の本来の目的とは 矯正治療の目的は、単に見た目を整えることではありません。歯が持つ本来の機能を最大限に発揮させ、口腔全体の健康を守ることが基本です。 歯の役割と機能 前歯(切歯):食べ物を噛み切り、顎関節の前方運動を導く 犬歯:顎関節の側方運動を導くレールとして働く 小臼歯:咀嚼や臼磨運動を補助 大臼歯:咀嚼の中心となる これらがバランスよく機能することで、噛み合わせや全身の健康に良い影響を与えます。 そのため、わたしたちのクリニックでは大人でも歯を抜かない矯正、非抜歯歯列矯正を基本としています。 【本当に抜歯は必要?矯正前に確認すべきこと】...


歯周病と糖尿病の深い関係
「歯周病と糖尿病は関係がある」 このような話を耳にされたことがある方も多いのではないでしょうか。実はこの2つの病気は、非常に密接な関係にある運命共同体のような存在です。 まず、糖尿病とはどんな病気かご存じでしょうか。多くの方がご存じのとおり、糖尿病は生活習慣、特に食事による糖質(炭水化物や砂糖など)の過剰摂取が原因のひとつとされている病気です。加えて、中性脂肪が多い状態や運動不足も発症のリスクになります。 糖尿病になると、血糖値が高くなった状態の血液が、血管の内側からダメージを与えてしまうのです。とくにダメージを受けやすいのが、細胞に酸素や栄養を届ける役割を担う毛細血管です。そのため、放置すると全身にさまざまな問題が起こってしまいます。 ここからが本題です。歯周病と糖尿病、この2つはどう関係しているのでしょうか。 有名なのは、歯周病を放置すると糖尿病が悪化するという事実です。なぜ歯周病が糖尿病を悪化させてしまうのでしょうか。そのメカニズムはこうです。 歯周病が進行すると、口腔内の悪玉菌(いわゆる歯周病菌)が歯ぐきの血管から全身に侵入していきます。


韓国PFA国際学会
2025年5月24日、Pierre Fauchard Academy Korea Section(ピエール・フォシャール・アカデミー国際歯学会韓国部会)の第46回年次総会・学術会議に参加しました。 韓国の歯科事情や医療に対する真摯な姿勢に深く感銘を受けました。院長小川優が以前韓国で講演した「歯科医療と分子栄養学を融合させた内容」が、韓国の先生方の間で広まり、非常に発展した歯科医療が展開されていました。本当に素晴らしい体験でした!
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